税理士の活用

本棚

企業においては税務申告をすることは当然のことであって、試算表を作成して取引金融機関に業況の説明をし、円滑な融資を受けるために尽力することも税理士は期待されています。金融機関への決算説明に同行することもあります。 税理士は多くの顧問先を持っていますので、他社の事例を参考にして経営に関するアドバイスをすることがあります。企業にとってはそのアドバイスが経営の参考になる場合が多いのです。信頼されている顧問税理士は多額の報酬を受け取るに相応しい仕事をしているのです。

企業にとって長期間世話になっている顧問税理士には義理があります。簡単に変更することはできません。しかし、税務申告をしてもらうのは従来からの税理士で、その他のアドバイスをもらうのは新たな税理士ということもあります。 近年は、間違いのない税務申告をすることだけでは顧問先の期待に応えられないのです。税法は毎年変更されますし、利益の上がっている企業にとっては節税も重要な経営課題です。法令上で認められた範囲で節税をして内部留保を積み上げることも企業としては当然のことです。税務面の情報を的確に提供して節税のアドバイスをすることも顧問税理士は期待されています。税務調査が入った場合に適切に対応してもらえることも当然に期待しています。